二日目 | |||
6月の花の咲き出す頃になると平標山のレポが目に付きます。 来年は絶対に行ってみようそしてあの階段を登ろうとと決めていました。 今年に入って日程を決めて山小屋も予約して、でも不安は花が遅れている事でした。 |
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尾瀬行きで降りた沼田インターの次のインター 月夜野インターで降ります。 上越はそれなりに走った事があるけど、関越っ てこれで3度目です。 今日も青空、でもカメラのバッテリー忘れて来 ました。 金曜日というのに駐車場には車が沢山停まって います。 |
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駐車場からすぐに松手山経由で平標山に行く道と山の家経由で 平標山へ行く道に分かれます。 |
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沢沿いの登山道と思ってあるいていたのですが、 |
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林道に出てその林道を延々とあるく事になりました。 |
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目にも鮮やかな緑!地味な花。 |
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標識が登山口はまだだと言ってます。 |
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やっとやっと到着、道が林道から階段になっただけで 景色は余り変わりません。 |
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階段と地味な花が続きます。 |
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延々と階段を登ったら尾根に出て来ました。 |
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もう終わりかけの地味な花 |
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何だろう、白いのやら赤いのやら、遠目です。 |
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目の前が開けて来ました。 |
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そうこうしているうちに「平標山の家」に到着。 小屋に入ったらハイジのオンジ見たいな小屋主さ んに「大源太山へ行って来なさい!」と靴も脱が ず、リュックも降ろさないうちに小屋を追い出さ れ。平標山や仙ノ倉の尾根を見ながらもう一歩き となりました。 「花も沢山咲いているし、谷川岳の尾根が全部見 えるよ!」と言われたら出かけるしかないですよ ね。 |
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階段から解放されて。尾根歩き 相棒のリュックだけは置いて来ました。 |
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明日、あの尾根に向かうと思うとワクワクします。 |
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気楽な尾根歩きにいきなり登場したのはシャクナゲ |
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足元にはイワナシやイワカガミがぎっしり |
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バイカオーレンにイチコかな? |
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朝の青空はどこかへ行ったけど、尾根歩きはいいわ! ツバメオモトを見るとなぜか籾糠山に思いが行きます。 |
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マイズルソウは花はまだのようですが、 オーレンが代わりに咲いています。 |
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これはアカヤシオかな?終わりかけてます。 足元はマイズルソウ・・・う~んグランドカバーに良いかも! |
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シラネアオイも咲いていたんやと、 アカモノは蕾の方が多かったけど、それなりに咲いています。 |
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この先に三国山があるらしい、ちょっと前にorihimeさんのブログに出てきた山でしょう。 京都、福井、滋賀をまたぐ山にも三国峠と三国山があります。 山中湖の近くは山梨、静岡、神奈川だったかな? ここは新潟と群馬と? 足元はマイズルソウの花が咲いています。 |
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一旦下ってまた登って |
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山頂です。 |
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谷川岳です。岩登りの練習に小説で良く出てきます。 その昔、余りにも遠いし絶対に登らないだろうっと思った山です。 だけど、仙ノ倉はその一番端っぺの山でした。 |
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景色を堪能したら、行きに見た花をもう一度見ながら戻ります。 |
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少し暮れて来た空の下でもう一度明日の山を眺めて |
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ツバメオモトの蕾とツマトリソウ |
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先ほどまで沢山の人がいた小屋の前には誰もいません。 |
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小屋は宿泊棟と避難小屋の二つに別れています。 今夜のお泊りは小屋の方は私達ともう一人、避難小屋にも5,6人いらっしゃるようです。 テント一張り、静かな夜です。雨が降りました。 つづく |