尾瀬 鳩待峠から見晴 
   
 尾瀬って唄に歌われているように有名な所だけど、
昨年まで何県にあるのか知らなかった!関西人ってそんなもんだと思う。
入口は群馬県と福島県にあって、有名な鳩待峠は群馬県側でした。
そこまでは原村から4時間程、それなら行けるね!
原村を出たのは7時前になってしまった。
戸倉の駐車場に着いたら山開きの最中でした。
乗合タクシーに乗って鳩待峠まで行きます。
今日までは車でも行けるのですが、車を置いて
タクシーかバスに乗る方が安いのです。
鳩待峠の駐車場は1日2500円もします。

そんな事も「へえ~そうなんや!」と尾瀬初体験
の1日目が始まります。 

 鳩待峠からの入口です。
ジーパンにスニーカーなんてラフな人もいます。
 

 たっぷりの雪です。今年は例年より多いとの事です。
先日orihimeさんが登られた至仏山、今の時期は植生保護で登れません。
 

運転手さんに「踏み抜きに気を付けて行って下さい!」と
送りだされたけど、ほんと危ない! 
 

 至仏山の裾野をぐるーと回っているようです。
 

 平地に下りてきて、川が流れてきました。
飯山の根開けは見られなかったけど、ここでたくさんの根開けがみられた。
 

 相棒と同じ木を見ていて同じ木の写真を写していた。
   

 川を渡って雪解けの湿原には水芭蕉が咲き始めています。
 

 雪が融けた所に次々と水芭蕉
 

大きな岩を回り込んで平地にでたら電柱が建っています。 
   
 建物が見えてきました。
山ノ鼻ビジターセンターです。
   

至仏山からここに降りてくるようです。
ロッジや山小屋が何軒かあります。 
   

ここから6kmの尾瀬ガ原が続きます。 
   

目の前の燧ケ岳が少しづつおおきくなって、
背中の至仏山が少しづつ小さくなっていきます。 
   

今日のお泊りの見晴までずーとこの景色、
燧ケ岳は中々近付いて来ません。 
   

行けども行けども燧ケ岳 
   

見晴まで行く人はほとんどなく、大きな湿原にすっぽり二人っきり 
   

次はあの頂きにたちたいなぁ! 
 

牛首と呼ばれる所です。
私は尾瀬沼に映る燧ケ岳を見たかったけど、尾瀬ヶ原に映る至仏山 
   

雪解けを追いかけて水芭蕉が咲いて行きます。 
 

今日は暖かいので雪解けが進んでいます。
雪が無くなって湿原が現れて、そこに水芭蕉。 
   

相棒が湿原の木道をうろうろしています。 
   

湿原の水がわき出ている所と、吸い込まれている所を探しています。
それが竜宮現象と言われるそうです。 
   

まだまだ湿原は続きます。 
   

竜宮と呼ばれる地点です。
ここにも小屋が何軒かあります。 
   

竜宮を通過してまだまだ雪の湿原歩きは続きます。 
   

やっぱり後ろは至仏山、前は燧ケ岳 
   

やっと見晴に到着です。 
   

日が暮れて行きます。 
   

この小屋が一番景色が良いよって教えてもらった弥四郎小屋です。 
美味しいトンカツですた。
沼田インターからずーと何軒もトンカツ屋があって、
ここの名物か?と思ったけど、入口は群馬県でも
ここは福島県でした。
   
 今夜のお泊りは6人、
明日は大清水へ行って尾瀬沼を見たかったけど、
そちらから来た人が雪が多くて大変でしたと・・・
小屋の方が東電小屋周りで帰ったら少し景色が変わりますよ!と 
                                                        続く
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