茶臼岳 1897m
初栃木です。初東北道です。
大雨の後、行っても良いのかと思ったけど、
「道も、山も大丈夫ですよ」と云う事で連休楽しみます。
11時20分のロープウェイに乗りました。
茶臼岳に行くには一番手っ取り早い選択です。
この時間なので、空いています。
山頂駅から下を見るときれいに晴れています。

山頂駅から出発です。沢山の人が登ったり降りたりしています。

最初は遊歩道の様な楽な道です。
大人も子供も軽装備、山行く人は今頃こんな所歩いていないでしょう。

一見歩きやすそに整備されていますが、
運動靴の子供たちはズルズル滑りながら降りてきます。

雲が多いです。山頂もガスが掛っているみたい。

三角点の様です

ここに山頂表示。
鳥居やら祠やら、山頂によくみる景色です。

ガスが少しづつ切れて行きます。
お釜の周りを歩きます。

ここのお釜は水がありません

晴れてきました。向こうの山の上はまだ隠れています。

まだ噴火しています。そして眼下に峠の茶屋跡が見えてきました。

この辺り、硫黄ガスを採集していた場所です。
かなり雲が上がって来て、地上が青くきれいに見えてみました。

峠の茶屋跡です。ここから三斗小屋まで2.9km

剣ヶ峰と朝日岳、明日はあそこから戻って来て、
右の写真の山肌の道を戻ります。
風の強い所と云うだけあってススキが風に揺れています。

三斗小屋目指して下ります。
すぐ下に小屋の屋根が見えていますが、こんなに近いわけが無い。

どんどん下ります。

ガレていますが、「広大なダケカンバ林」・・・?
横の72の数字は何かあった時に
その数字を云えば自分のいる場所を判ってもらえるようになっています。

看板を見たとたんにダケカンバ林に突入していました。

なかなかの林です。さきほどまでのガレ場とはエライ違い。

秋の花があちこち咲いています。

500m下って来ました。下に見えていたのは避難小屋の屋根でした。

かなり下ってきたので白樺もぼちぼち現れましたが、元気がありません。

明日登りなのにあんまり下りたくないけど、
沢に降りてきたのでこの辺りで谷底かな?

ぼちぼち平地

峠の茶屋跡の先にあった硫黄採集所から三斗小屋まで牛が往復したと
結構な登り下りだったろうに、牛さん大変やったね。

まだ1kmもあります。

三斗温泉の歴史、江戸時代からの温泉だそうです。

今は私たちが今夜泊まる大黒屋さんと煙草屋さんの二軒です。

やっと到着です。
湯気の登る沢が流れています。
明日は三斗温泉から三本槍岳、朝日岳の周遊です。
inserted by FC2 system