太神山・矢筈ケ山
冬場は雪を避けて滋賀県の低山徘徊も楽しいです。
今回はJRとバスを乗りついて「湖南アルプス」へ向かいました。
JR石山駅からバスに乗って、その名も「アル
プス登山口」まで向かいます。
車窓からの勢田川の眺めは穏やかです。
湖南アルプスに続く、金勝アルプスは随分前に
歩いたのですが、湖南アルプスは去年から温め
ていたコースです。
全部で4座(堂山、太神山、矢筈ケ岳、笹間ケ
岳)ですが今回は太神山と矢筈ケ岳にします。
これでも5時間程の行程です。

バス停には大きな地図があります。
この地図には湖南アルプスも金勝アルプスも一緒になっています。

車は登山口駐車場の手前の公園にも止められるのですが、
この林道の先にも止める所がありますが、なぜか通行止め。
戻って行く車を2台見かけました。
工事は行っていませんでした。解除マークの出し忘れでしょうか?

この階段を下りても戻ってきます。
普通ならここまで車で来れます。
崖崩れで通行出来ない所があるようですが、枝道で今日のコースには関係ないようです。
ふたたび林道を真直ぐ進みます。

右手に行くと堂山だそうです。見晴らしの良い山らしいので、
また機会があれば登ってみたいです。

またまた林道を登っていくと今度はほんもののゲート、
一般車は入れないそうです。

いい加減林道歩きに飽きた頃に登山道に入ります。

登山道と言っても整備されて歩きやすい道です。
ここはマツタケ山になっていて、秋は入れないそうです。
右手に見えるのは矢筈ケ岳らしいです。

花崗岩の岩場に差し掛かりました。
金勝アルプスもここ湖南アルプスも花崗岩の茶色い岩肌と奇石の山です。

景色良さげの場所に出て来たけど、ぼんやりとして見えません。
ひょっとしてPM2.5(?)
倒木も行く手を阻みます。

岩場が一段落したら歩きやすい道になって

祠の休憩所でお茶です。
今日はおやつ忘れたわ!

「泣不動」大きな岩に彫られています。
手前に迎不動と言うのも会ったのですが、画像忘れました。

マツタケの出そうな所は全部ロープが張ってあります。

太神神社に到着です。山頂は神社の上です。

お地蔵さん見たら飯山思い出します。

薪ストーブの煙が出ています。古そうな社務所(?)

本堂と山頂はこの階段の上・・って階段が続きます。

まだまだ階段続きます。

本堂の床下(?)と本堂

本堂の後ろは大岩、三角点の表示です。

559,7m山頂ですが、600mと四捨五入の表示
三角点の向こうの建物は?

奥の院のようでした。階段降りて引き返します。

社務所でお茶を頂いて、矢筈ケ岳へ向かいます。
少し戻った所に分岐があります。

どんどん下ります。

そして登ります。

今日はここだけがきつかった!

山頂です。ランチです。
お腹減りました。

宇治方面ですが、何も見えません。
やっぱりPM2.5や!

先ほどのキツイ登りを下って戻ります。

開けた所に出たら岩場です。
右は明治に出来た突堤、御仏突堤

この道面白いのか、登って来る人がちらほら、
でも12時回ってるけど、遅くない?

岩場をやっと降りたら、シダと水と岩場のエキゾチックな景色

まだまだ奇岩続きます。

やっと終わりました。
滑ら無くて良かった!

朝、自転車が置いてあった分岐に戻って来ました。
花崗岩の山肌の山々が続いています。金勝アルプスやろうね。
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